U-12サッカーワールドチャレンジ2019観戦記

U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2019
今年も二年連続
大阪万博にてU-12の世界大会の準決勝、決勝を観戦させていただきました。
強豪揃いの大会を勝ち抜いた
準決勝には
J F Aトレセン大阪U-12
広州富力足蹴倶楽部
トヨタ・タイランド
(タイU-12)
ナイジェリア選抜U-12
が進出しました。
今年残念ながら
本戦トーナメントで敗れてしまった
大本命
FCバルセロナU-12(スペイン)と
バイエルンミュンヘンU-12(ドイツ)
のフレンドリーマッチも無事行われ、
優勝したナイジェリア、
3位になった
トヨタ・タイランドなど
U-12の世界トップレベルの素晴らしいプレーとハート。
そして各国の社会背景や特徴、
育成年代の哲学が
ほんの少し垣間見れたことはとても学びとなりました。
今回優勝のナイジェリア選抜は
過酷な生活環境、砂場のような練習場、人身売買防止の観点から
パスポート取得も非常に時間のかかる、
そんなところを全部乗り越えての参加になり、
サッカーをできる喜びが
プレーにぎっしり詰まっているように感じました。
ナイジェリアのサッカーをみて動物、人間は
『便利で退化
不便は進化』
という言葉を思い出させてもらいました。
今回のワールドチャレンジ観戦を通じて
改めてサッカーは
フィジカルが高ければなんとかなってしまうということ
それ以上にコーディネーション、
インテリジェンス、ハートが大切だということ。
そして
我々リオクロスが掲げている
哲学に間違いはないこと。
またそれと同時に理想には
まだまだ程遠い
スポーツ環境作り、
子供社会の再構築の早期実現の重要性を感じました。
できることからコツコツと
可能性には全力投資
日々精進します
余談ですが
元日本代表監督のフラットスリートルシエも観戦に来ていました
小畠

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