五月トレダン活動報告

2019,05,25(土)
五月リオクロストレーニング
ダンススクール活動報告
(通称リオトレダンスクール)
ご参加くださった皆様
ありがとうございました。
ソフトクラスでは
父兄の皆さんもご一緒に
ダンスにご参加してくださり
明るく楽しい雰囲気の中
一体感を持って取り組めていたように思います。
岩井先生から
子供に向けられた『ナイス』の声かけに
一番に反応された父兄のKさん
面白かったです!
大人だって褒められたいんです(笑)
またソフトクラスが終わり、
USAが会場に流れると
顔つきが変わり踊り出した
二歳のスーパースター!
最後の決めポーズでは会場が湧きました(笑)
そしてハードクラス。
その名の通り運動量がハード(汗)
今回はブレイクの動きも取り入れながら行っていただき
難しいと言いながらも隣をみたり前後をみたりしながら
ひたすらトライする素敵な光景がみられました。
今回ダンス初心者の子が
ハードクラスにも多かったのですが終わって
開口一番
『楽しかった』
『次またある?』
という言葉が聞けて
とてもうれしかったです。
さて
アメリカ、ヨーロッパでは
当たり前に行われている
クロストレーニング。
その効果は
主に
①メインスポーツの
パフォーマンス向上。 
②ケガの予防
とされています。
確立された様々なスポーツを
『本気』で楽しむことで
神経系の促進に効果が絶大
だと証明されています。
このご時世
自然の中で子供達が伸び伸びと遊んで運動神経を伸ばす機会は激減しており、
その部分が習い事に
委ねられるようになってきました。
その弊害として考えられることとして
例えば週2日のサッカーで
上達しないからと週3、4回と
同じ競技ばかりを増やす場合
使用される部位が偏り
頭も身体も凝り固まり
逆に不器用になって
怪我が増えるリスクも高まる可能性があるのではないかということです。
我々は
選手、子供達にとって
『良い』と思うことはどんどんトライしていきます!
その『良い』ものとは本質をついているかどうかだと思っています。
『本気でやって楽しめるかどうか』
トレダンは
ダンスレッスンの
スペシャリスト
岩井先生がトレダン色を最高の割合で
散りばめてくれており
みて真似をする
音に合わせてリズムをとる
楽しく踊るだけで
グングン神経系に刺激が入り
まだ見ぬ運動神経が
繋がっていきます。
30歳前後のスタッフが回を重ねるにつれて
どんどん効果を実感するぐらいですので
子供達ならその効果は計り知れません!
ダンスの知識については
スタッフも学びを続けている最中ですが
知れば知るほど素晴らしいものであることが
岩井先生からほんとに沢山教わります。
今回はざっと
以下のようなことが
勉強になりました。
まずビートとは=リズム感
そして日本人の身体に染み付いているビートは
2拍子と4拍子。
いわゆる、
ラジオ体操と盆踊りのリズム。
このリズムの特徴は
「型」から「型」への繋がりが滑らかで頭の位置が変わらず、上半身を使わなくてもリズムがとれる特徴があります。
そのため、
どのタイミングでも合わせやすいと言う特徴があります。
これをスポーツに置き換えると読まれ易く、
動きが単調になりやすいと言う事になります。
そして黒人の多くは8ビート。
特徴としては、
下半身だけではリズムがとれず上半身でも必ずリズムのカウントが入ります。
そのため、
頭の位置が上下動し、
全身の連動性が必要となります。
全身の連動性が高くなると
推進力が生まれよりスピードが速くなります。
そのため合わせるのが難しいという特徴があります。
最後にスペインやフランスは
12ビートの動きが染み付いていると言われています。
フラメンコは12ビート、
いわゆる3拍子のリズムが特徴的です。
左→右→左とリズムをとると、
次は右→左→右と左右交互に
リズムをとるため非常に合わせにくいです。
スポーツで特に人と対峙する
スポーツでは、
8ビートや12ビートのリズムを兼ね備えていることが
相手のタイミングを外すということから考えると必要になってきます。
以上
まだまだ勉強不足ですが
今後もトレダンの良さを
発信していきますので
ご興味をもたれた方はぜひ一度
次の機会にご参加をご検討ください。
OBA

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