12月28日年内最終木曜日振替スクールより

振替によって発生した初の朝スクール。
日差しの良い、爽やかな青空のもと
時折降り注ぐ雪に
子供達のリアクションが起こる中で
行われました。
低学年
ステッピングからのパス&コントロールシュート
認知を増やした複数ゴール1対1
サークル進入1対1プラスフリーマン
(オフェンステーマポジション優位、ディフェンステーマゴール中心に守る)
ゲーム
アップを兼ねたステッピング、
ボールフィーリング。
各動き数回づつでも選手たちの
チャレンジを認め、否定しないアドバイスを贈り続けると、良い変化がどんどんと起こります。
1対1では
シンプルなオーガナイズから
少し変化をつけて、
相手から距離のある通過しやすいゲートを探して選択し、そこまで運ぶ技術を発揮するトレ1と
角度の工夫でゴールまでの進入難易度が変化するトレ2に分けて行いました。
説明(デモンストレーション)→実践(シンクロコーチング)→ディスカッション(フリーズコーチング)
→実践(気づき、進歩)
コーチとの会話の中で、
より良い方法を見つける選手、
できる選手の動きを観て感覚的にレベルアップしていく選手
それぞれにすばらしい!
最後のゲームではコーチを入れた四対四。
この日もトレーニングでテーマとした
『ポジションの優位性』を活かしながら、
また活かせるように改善を図りながら
最後まで全員が真剣勝負で闘ってくれました。
高学年
シンキング鬼ごっこ
ドリブルコーディネーション
サークル進入二対二プラスフリーマン
パス&コントロール
ゲーム
ウォーミングアップを兼ねて
ボールを使った鬼ごっこからスタート。
トレーニングの中に
ハンドパス&キャッチを入れ、
パスコン時のコミュニケーションや
いつ、何を観て、どう判断するか、
という要素を盛り込み、
慣れてくると条件に少し変化をつけ、
シンキングスピードを落とさない中で、
笑顔あり工夫ありで楽しんで行いました。
ドリブルコーディネーションでは、
ワンステップワンタッチ、
三拍子に加え、
レッグスルー、レッグスルーからアウトサイドタッチで逃げる動作までを反復して行い、
神経をバシバシ刺激しています。
頭から煙を出して
上手くなろうと真剣に取り組んでいる選手は
例外なくどんどん良くなっていきます。
そしてサークル進入の二対二では
『ポジションの優位性』
をレクチャーしながら行い、
次のパス&コントロールでは
受け手の
『動き出すタイミング』に
フォーカスして行うことで、
パスの成功率が上がるということを実感してもらいながら行っております。
最後のゲームではコーチを入れた五対五。
トレーニングでやったことが
出る場面とまだ理解が薄い部分は明確でしたが、
共通理解は確実に進んでおり、
少しのコーチングで
良い反応を導き出す選手が沢山みられました。
本日で2018年度の活動はすべて終了になります。
振り返ればスタッフを信じて
走り出したこのスクールも
皆様のご協力のもと、
スクール生は
この短期間のうちに、様々な地域や遠方からでも、我々の想像をはるかに超えた人数が
集まってくれるようになりました。
来年はさらに
ジュニアユースU-15も立ち上がり、
スクール生からも、成長の早い選手や、
能力を持て余している選手は
そこでもトレーニングができる環境を整えることができるようになりそうです。
プレーヤーズファーストの考え方を大切に
選手達一人一人へ
『時間』『空間』『安心感』
の提供と
サッカーをあと100倍楽しむための質の高い指導を心がけてまいりますので
また来年もどうぞよろしくお願いいたします!
皆様にとって
素敵な年をお迎えになられること心よりお祈りいたしております。
12月31日
OBA

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